みんなと違う食生活?〜自分や家族が自然体でいられるために〜

こんにちは、衣です。

Instagramのストーリーでnoteのお題を募集させてもらったので参考にさせてもらいながら書いていこうと思いますっ!

と、いうわけで本日のお題。

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小学生の頃周りがスナック菓子を食べてる中ころもちゃんはどのように向き合ってたのか

について。

結論を言うと、私も普通に食べてました。なんならモリモリ食べてました。ピザポテトと酸っぱムーチョが好きでした。(今は食べないけど…笑)

でも、友だちと一緒に校庭の梅を収穫してジュースを作って飲んだり、お菓子作りをしたり、も。

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よもぎもちは食べるのも一緒に作るのもみんな喜んでくれる

そもそも、我が家は私が生まれる前から母が自然療法的なものを取り入れてはいたけど(薬草茶、梅干し、お味噌、ビワエキスetc…)普通に精白穀物や加工食品も食べていました。私は小さな頃興味があった分野は栄養ではなく(料理は大好きだったけどね)科学的な分野でした。住宅洗剤とかシャンプーリンスなんかの化粧品関係。

栄養については高校の頃にきっかけがあって、卒業後に本格的に学び始めたという感じです。家族もそもそも馴染みがあったから同じように自然と移行していったと言う感じです。

 

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美味しく手軽に栄養取れるからなんたって便利なのです。

なので幼少期からなんとなく自然派ではあったけど、きちんと理解してやり始めたのはここ10数年ほどの間。小さい頃母の手料理はもちろん大好きだったけど友だちと食べるスナック菓子も大好きでした。

私は子どもを産んだことがないので子ども目線、もしくは勉強してきた人間として話すのですが、もし今の知識や環境があって同じ場面にたつようなことがあっても同じようにスナック菓子は好きに食べます。(食べたい気分じゃなかったり、マイナスのほうが大きいな〜とか思えばもちろん食べないけど)

そしてもし自分にこどもがいたとしても好きにしてもらうと思います。

そもそも自然食は健康な身体づくりのためにします。元気で楽しく幸せに過ごせるようにですね。なので基本的には自然食で身体を強くできるような食事で基礎をしっかり造ってあげることが私の仕事だとは思いますが、それと同時に子どもたちにはこれからの時代を自分で考え、選び、生き抜いていく能力もとても大切のように思います。そのためにはこれはダメ!あれは食べられない!では自分で考えたり感じる能力は低下するし可能性も狭まるし偏った人間になるように思えるのです。

あんまりよくないよな、と分かりつつ感謝やありがたみを大切に平気で食べられる身体の強さやその場の適応力も大切に思います。(もちろん、生まれつき身体が弱い子や食べられないものがある子は別です)
これに関しては、ただ栄養とかそう言う問題ではなく、食と共に気持ちとか文化とか道徳的なものも共にあると思うからです。

なので、家庭内ではきちんと説明をしたりしっかり食事は気をつけたいですが、家以外ではいろんな経験体験をしてもらったり、その場その時で自分で選んでもらえたらいいかなと私は思います。

 

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梅ジュースはみんな好きだよね

私は大人になって色んなところへ旅をしたり暮らしたりしてみて、無理をしたり食事で体調を崩すこともたくさんあったけれどそれも経験で、基礎があるからまた自分で元に戻せるし、異変にも気づけるから次回は気をつけようと思えます。自分以外の人間からの忠告よりも、自分自身で体験した方が身につくと思うのです。勉強したことの裏付けにもなりました。

病気や不調があり治さなければいけない時はもう突き詰めて食養生をしなければいけませんが、そうならないような基礎があれば日常ではきちんと半分、楽しさ半分でいいんじゃないかな?と思います。

 

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友だちの家でお喋りしながら楽しくごはん作り

自然食や自然療法を勉強していて、この突き詰めて食養生をしなければいけないときの内容に固執して自分を追い詰めたり家族や周りの人に押し付けてしまう人を見ることがよくあったのですが、それぞれの体質やタイミングによって良いものも悪いものも全然違います。楽しくなければ健康にもなりません。不幸な気持ちになるならやる必要はないと思います。

と、いうわけで私の思う自然食はこんな感じです。今だって、たまに家族や友だちと美味しそうなお菓子を買ってきて(買い物は投票だから考えて選ぶけどね)おしゃべりしながらモリモリ食べることはあります。自然食は自然な食でもあるけれど、自分自身が自然体でいられるための食でもあると思うのです☺︎

 

あ、最後に一言!どんな食事でもよく噛んでね。身体が助けてくれるから。

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