玄米をフワポヨに炊く変な食べ方

朝晩はすっかり寒くなって季節の巡りはあっという間だな〜なんて思いながら今年もキムチ作りを始めました。

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毎回すぐなくなるので今回はバケツで作ってます笑

鰹や昆布などの日本の出汁で作るのが私のキムチ。切り干し大根なんかも使って旨みたっぷりで美味しいですよ。

バケツ2杯分の白菜を絞って絞ってやっと1杯分に納めました…笑

 

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以前インスタで作り方ポイント載せてます。

さてさて、今日はへんてこりんな玄米の炊き方を書いてみようと思います。

炊く前の玄米にひと手間加えるとフワポヨになってとっても消化良くなる&白米と同じように炊ける&陽性になる食べ方なので冷えやすい人や寒くなる時期にオススメ。

体調崩した時や小さなお子さん、愛犬に食べさせるのもいいですよ♩ほんとに不思議な食感になるので、好き嫌いは分かれるはず…笑

我が家では車中泊のときもこれなら簡単に玄米食べれていいよね!ってことで旅先にも持っていきますよ。(彼もルウも玄米ラブなので…)

それでは作り方。
まず、玄米を炒ります。
全体が狐色になるまでね。

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私は土鍋で炊くのでそのまま炒ってるけどフライパンでもなんでも大丈夫。

ちなみに我が家はセラミックの土鍋だから平気だけどたまにダメなものもあるかもしれないから確認してくださいね。

焦がさないようにヘラでしっかりまぜながら弱火で。少ししてくると透明感があった玄米が火が通って不透明になってきます。

 

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透明感!雑穀入りだけど気にしないでね!

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火が通って白っぽくなってきた。

炒ってる間にカメラを取ってきたので少し焦げちゃった。スマホのカメラの方が見やすかったね…。

このまま炒り続けると透明のお米がなくなってほとんど狐色になって玄米の糠層部分が破けて中からぽこんと白米が飛び出してたりします。ポン菓子みたい。(少しつまんで食べてみるとちょっと硬いけどポリポリ食べれちゃう)

そしたらお水をじゃばじゃばーっと玄米の1.1倍から1.5倍くらいまでお好みの水量を入れちゃいます。冷ましてからでもいいし、うちの土鍋は急冷オッケーなのですぐに入れちゃいました。ちなみに私はいつも水量は目分量。

そして糠層が破けているので吸水なんてほぼ必要ないと思うんだけどなんとなく10分ほど放置して炊きます。水をぐんぐん吸い込んで膨らんできますよ。

白米と同じ要領で炊いてもらえたら大丈夫です。炊飯器で白米モードでも余裕で炊けるとおもいます。
我が家では沸騰したら(お米がふわふわすぎて沸騰確認しづらいので蓋開けて見ちゃって大丈夫)弱火にして水分が完全になくなったら火を消して完成です。

 

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糠層が破けて中身が出てる!

不思議な食感フワンポヨン玄米完成!
今note書いてたら炊いてることを忘れて少し焦がしちゃいましたがお米が軽いのでお煎餅みたいにパリパリです。

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書き終わったら醤油かけて食べよっ

火を消すタイミングがわからないよ〜って人は鍋の蓋を開けてかき回して中身をチェックしちゃって大丈夫。普通に炊く時みたいにシビアにしなくても炊き方もフワポヨな感じで。

普通の玄米が苦手だけど取り入れたい人、噛むのが苦手で消化不良が気になる人、時間がない時などなどとっても便利なので気になる方はぜひ作ってみてね。

ちなみに狐色からもう少し気持ち炒り続けて仕上げると、炒り玄米茶になりますよ。玄米嫌いだけど玄米の栄養気になる!って方はお茶を試してみてください。香ばしくて美味しいですよ。緑茶や番茶など好きなお茶とブレンドしてみても。

それではまた次の記事で〜♩

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