田舎暮らしの畑作りの様子

貴重な長期連休であるお正月はせっせと畑作りや庭仕事をしていました。お正月は動いたらよくないと言いますが、私は日々のリズムを崩したくなくてあまり変わらず過ごしてしまいます。(むしろ多めに動いてお祝い料理を美味しく食べたい!

落ち葉を拾いに行ったり燻炭や米ぬか探しに行って、畑に一生懸命漉き込みました。

画像
せっせと落ち葉を拾う彼

 

ちい菜園は畑というより野菜もお花も混植したガーデンのような場所にできたらいいなと思っているので普通の畝ではなくキーホール型にしてみました。

画像
なんだか古墳みたい!笑

なんとか形にはなってきたけれどネチョネチョの粘土質…頑張って土壌改善するぞ!

写真の右半分は陶芸で使えるんじゃないかというほどの粘土質なんだけども、左半分は団粒もちょこちょこ見られました。(団粒構造とは水持ちも水捌けもよい野菜を育てるのに適した土だそうです!病害虫が出にくいよ!)

 

画像
THE⭐︎粘土質 黒いのは燻炭です。

画像
んん?団粒化してる!!

この団粒化している方は大きなサルスベリの木が生えていたんです。だから木の根のおかげで土が耕されて水や空気の循環がしやすくなり土が比較的ふんわりしていたのだと思います。

植物ってすごい…こんなネチョネチョの空気も入らず生き物が暮らしにくい環境をフカフカな気持ちいい世界に変えてしまうなんて…。

本で読んだことをこうやって体感することができてとても嬉しい!!感激。私は何はともあれやってみようゼ⭐︎精神が強いタイプですが、先に知識をちょいとでも入れておくとこんなにもスムーズに進むのかと、去年アパートでせっせと本を読んでくれていた自分に感謝、、、。

というわけでこの右側の粘土質の方は多めに燻炭を漉き込んでシャベルで少しずつ塊をほぐしてみました。ここまで粘土質だとどうだろう…と思いつつもまぁものは試しということで粘土質に比較的強い芋豆類を今年植えてみようかなと思います。

ちい菜園の右奥はいちばん粘土質がひどいので腐葉土を作る場所にしたりコンポストも作ろうと思います。すぐに畑へ移動できて便利だしそのうち土壌改善もするかなと。

彼は木を切るのに目覚めたらしく、枯れた木や駐車場を作る時に伐採した木を仕分けしたり鶏小屋やコンポストを作りたい私のために切り分けて置いてくれました。

 

画像
すごい量だ!まだまだあります。

災害が多い日本だからこそ、人間力をあげて何があっても生きていけるようになりたいし、災害に強い場所を作っていきたいな。そしてそんな場所をずっと守ってきてくれた植物や動物にも喜んでもらえるようなところにできたらな。大切な人や環境を守れるような大人になりたいっ!

お正月は手作りのおせちでピクニックしたりご近所さんが訪ねてきてくれたりしたので、そんな様子は次の投稿で書こうと思います☺︎

それではまた次の投稿で!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です